2009年1月31日土曜日

ベンジャミン・バトン


ベンジャミン・バトン 数奇な人生を観た。

二人の男女が、
片方は老いていき、片方は若返っていく。

お互いの人生のちょうどすれ違う瞬間に最高の時間をすごし、
最後は若返った彼を老いた彼女が看取る。

気持ちだけでなく、人生がすれちがっていても人間は愛し合えるのか。
それがベースだったと思う。

素直だけど静かで繊細なものがたりと、
二人の時間の経過にともなう変化が印象深い映画だった。

2009年1月30日金曜日

絵を描くこと、雨の音。


大学近くの公園、学生は必ず通るとおりに、
去年あたりから写真や絵を飾った額縁が路上に置かれるようになりました。
写真愛好会みたいな人たちの写真や、
中学生の漫画研究会が書いた漫画などが1ヶ月ほど展示される。

今はひまわりがテーマなのか、それらしき絵を展示してあるのですが。
どうも気になる。

ほとんどの子がひまわりの種がびっしり詰まっているところを、
線をたくさん交差させて(♯をいっぱい並べたような感じで)表現している。

そういえば自分もこんな風に描いていたかもしれない。

しかしなぜこんなにもみんな♯を使って表現するのか。
それはつまり「そう表現するものだと思っているから」であるわけです。

実際にひまわりを見てみると、たしかにキレイに並んでいるんだけど、
それはグリッド上に並んでいるのではなくむしろ放射状に近い形で並んでいるのです。

これは完全に思い込みが観察力をなくしているんだなと、怖くなりました。

そういえばある外国人作家は子供のときお父さんに
「お父さん、雨がザーザーふっているよ」と言ったらその雨の中につまみ出され、
「本当にザーザーと降っているのか!?よく聞いてみなさい!!」と怒られ、
「お父さん、雨はジュビチャパチョパチョ(たしかこんな)と降っているよ」と言って家の中に入れてもらったそうです。

これはこうだと1対1対応で覚えてしまう、伝えてしまうことはよくあるのだけれど、
それが実は自由を奪ってしまうこともあるんじゃないかと思った雨の日でした。

2009年1月27日火曜日

文字をまとめてとじる。


テスト後友人と昼食、書店へ。
今月のa+uがルイス・カーンの住宅特集だったので、
「ああ、エクスナレッジムックぶりだな」と思い購入。

今月は建築技術が構造を特集として、
また建築ノートがスクール(?)特集なのでどちらもそのうち買いたい。

帰り際チェ・ゲバラの書籍に新刊が出ていたので非常に目をひかれたが
手持ちがなかったのでさっさと退散。

そういえば建築の書籍コーナーは本の閉じ方に統一されたものがないことに気がついた。
左綴じが建築技術・a+u・VA・和風建築・新建築・ディテール等々。
右綴じもいろいろ。
グラフィックやパソコン系はたいてい左綴じであることを考えると
右綴じは文章を、左綴じは絵を、ということになるのだろうが、
ちなみにゲバラの新刊は左綴じ、
8年前くらいにベストセラーだった「白い犬とワルツを」は右綴じ。
この本はすばらしかった、幼心に「こういう夫婦はいいなぁ」と思った。
鎌田さんやユウゴさんらwebデザイナーの共著「プロだから考えたこと」(ひどい書籍名!!)は左綴じ。しかし文章が主。

だからどうということはないけども。

帰宅後雑事、建築とまったく関係ないところでラジオ出演があるので原稿確認。

2009年1月26日月曜日

もろもろと。


先ほど小学校の学年会をやるのだとのメールがきた。
どうも僕が副幹事らしい

…なんで??

http://www.hibiya-patio.jp/theo/
テオ・ヤンセン展やってます。
風を食べて生きる動物らしき器械をみて、環境問題を訴えたいのだとのこと。
駆動から関節にいたるまですべてオリジナルのディテールで作り上げている彼は、
本当に能力と趣味と楽しみを、すべて仕事に向けられているのだなと感動しました。

大学生なのでテスト前なのですが、
とくにさしてやってない。
ちょっと最近この生活はよくない・・・。